【23年7月最新】使ってみてわかった!初めてのChatGPT基本活用3選

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ChatGPTは、OpenAIによって開発された大規模な言語モデルで、その性能から世界中で話題になっていますが、23年6月25日に、有料サブスクリプションの「ChatGPT Plus」ユーザーがiPhoneで「Bing」へアクセスできるようになりました。
ChatGPTってなんかすごいらしい…で、どうやって使うの?使えないって聞くけど?などなど、毎日ChatGPTを使い続けている筆者が、本当に使える基本活用方法3選をご紹介させて頂きます。

目次

そもそもChatGPTとは?

ChatGPTは、OpenAIによって開発された先進的な言語モデルで、私たち人間用のように自然なテキストを生成する能力を持ち、その応用範囲は驚くほど広範です。
チャットボックスに様々な質問を私たちがすることで、その質問に答えることから、エッセイや音楽、動画を作成することまで、ChatGPTは日々あらゆるものを生成できるAIとして進化し続けています。

最新のChatGPT-4は2023年3月14日にリリースされ、その性能の高さは世界を驚かせ、様々な領域にとてつもないインパクトを与えています。
2023年6月時点で、ChatGPT-4は有料ですが、以前リリースされたChatGPT3は無料で公開されています。
掘り下げると活用方法が広いため、結局何に使えばいいんだろうとなりがちでもあるので、
早速基本的な活用法3選を見ていきましょう。

一般論の質問

ChatGPTの最大の強みは、数百億のパラメータを持ち、インターネット上の、人間では到底不可能な大量のテキストデータから学習した情報量の多さです。
そのため、一般論に関する質問に対しては、Googleで検索するよりも、圧倒的に効率的に回答を得ることができます。
イメージとしては、AI辞書といった感じでしょうか。

ChatGPTに質問を投げかけることで、あらゆるトピックについての情報を得ることができます。
個人的な使用や学習、研究、日常的な質問応答、学習支援、創作活動などに利用できます。
仕事のシーンなどで、例えばリーダーシップや事業計画とは?などの質問をすると、
一般論に沿って回答をしてくれます。

ChatGP私たちの追加の質問に対するフォローアップも可能です。
というのも、これまでの会話を覚えていてくれるため、元のテーマに沿ってより深い議論や理解を促進します。
たとえば、あなたが「リーダーシップの定義は何か?」と質問した後で、その定義についてさらに詳しく知りたいと思った場合、ChatGPTはあなたの質問に対して詳細な回答を提供することができます。
これにより、あなたは提供された情報をより深く理解し、それを自分の状況にどのように適用できるかを考えることができます。

ブレインストーミング

アイディアづくりって、中々一人で考えていても発想が広がらない…そんなことも多いかとおもます。
ChatGPTは、ブレインストーミングのパートナーになってくれます。

例えば、新商品のマーケティングアイディアや商品名、副業のアイディアなど、統計的に答えが出せそうな領域であれば、あなたが気づかない新たなアイディアを提供してくれます。
これは、ChatGPTが過去のデータからパターンを学習し、それを基に新たなアイディアを生成する能力によるものです。

統計的にとはどういうことかというと、新商品のマーケティングアイディアを考える場合、ChatGPTは過去の成功したマーケティングキャンペーンのパターンを学習しています。
これにより、ChatGPTはあなたが提供する商品の情報に基づいて、適切なマーケティング戦略を提案することができます。これは、あなたが自分自身で全てのマーケティング戦略を考え出す必要がなく、ChatGPTの提案を基に自分のアイディアをさらに発展させることができるため、時間と労力を節約することができます。

さらに、ChatGPTは一般論の質問同様、質問の深掘りも可能ですので、ブレインストーミングの過程を深め、より多くのアイディアを引き出すことができます。
さらにさらに、ChatGPTはあなたが提案したアイディアに対するフィードバックも提供することができます。
たとえば、あなたがあるマーケティング戦略や商品名、副業のアイディアをChatGPTに提案した場合、ChatGPTはそのアイディアの強みと弱み、改善点などを指摘することができます。
もはや超優秀で人間性高い上司か、先生ですね。

情報の要約

これは筆者もビジネスシーンで非常によく使っています。
大量のメール、資料など、仕事をしているの膨大な情報の内容把握が必要だおともいます。
そんな時、ChatGPTは瞬時で要点をまとめてくれます。

テキストベースの情報であれば、約2,000文字を瞬時に要約することが可能です。これは、ChatGPTがテキストの主要なポイントを抽出し、それを短い形で表現する能力によるものです。この能力は、大量の情報を処理し、その中から重要な情報を抽出する必要がある場面で非常に役立ちます。
たとえば、あなたが長い報告書や論文を読む必要がある場合、それを全て読むのには時間がかかります。しかし、ChatGPTを使用すれば、その長いテキストを短い要約に変換することができます。これにより、あなたはテキストの主要なポイントを素早く把握することができ、それを基にテキスト全体を読むかどうかを決定することができます。

ちなみに、有料版のプラグインを使用すれば、業務効率が爆裂にあがります。
と言うのも、PDFやWebのリンクをチャットボックスに貼り付けるだけで、大量の情報を要約することも可能だからです。
これは正直、一度使うと自分で資料を読み込むのが嫌になります。
思考停止になる程便利です。

おまけ:ChatGPTのコント

個人的にハマっている活用法です。
ChatGPTは、芸人顔負けのコントも生成します。
おもろいコントつくって〜のような雑な要望から具体的なコントのコンセプトまで、ChatGPTはあなたの要望に応じて結構面白いコントを生成します。

しかも、毎回コント内容は違いますし、コントの設定をしっかり目に指示すると、
いやいやお笑い芸人やんくらいの笑いを提供してくれます。

たとえば、「宇宙人と恐竜が出会うコントを作ってみて」と要望すれば、ChatGPTはそのシチュエーションを基にしたコントを生成してくれます。
是非一度試してみてください。

まとめ

ChatGPTは、その性能の高さから、活用法次第で使い方は無限大ですが、逆に何に使っていいかわからなくなる時もあります。
今回ご紹介した、一般論の質問、ブレインストーミング、情報の要約といった基本的な活用法は、ビジネスシーンから日常生活で、これまでのGoogle検索が生活必須ツールになったように、今後は当たり前に使用する活用法になるはずです。

是非みなさんも実際に使用活用し、ChatGPTの優れた性能と、驚くほどの作業効率化を体験してみてください。

ここまで読んでいただき、誠にありがとうございます。

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